徐々に人間の血管や神経をボロボロにしていき、
サイレントキラーと呼ばれる病気の一つである「糖尿病」
そんな糖尿病は血糖値が高い状態から引き起こすことから、
血糖値を上げる原因の一つだと言われている「お酒(アルコール)」
ですから、糖尿病の方や糖尿病の疑いがある方は、
お酒はなるべく控えた方が良いとは一般的に言われております。
しかし!
お酒好きな方にとっては、
糖尿病や糖尿病の疑いがあると言っても、
なかなか「禁酒」することは大変なことであり、
あわよくば
「少しでもお酒が飲めればいいなぁ・・・・・」
と思っている方も恐らくは多いと思います。
私もプロフィールで書いてあるように
糖尿病の疑いが発覚した時はお酒を控えていたのですが、
「あぁ今日は飲みたいなぁ・・・・・」
と我慢する日が辛かった経験もありますからね^^;
そこで今回は「本当に」糖尿病や糖尿病の疑いがある方は、
お酒を飲むことはダメなのかを改めてしっかりと調べてみましたので、
それをシェアしていきたいと思います。
目次
お酒を飲むことがダメな理由は・・・・・

まず最初になぜ糖尿病の方はお酒を飲むことがいけない、
いわゆる「禁酒」を勧められるのかを解説していきたいと思います。
それが以下の理由です。
①お酒を飲むことへの肝臓や膵臓などへの悪影響

お酒適量であれば「薬」と言われるぐらい体に良い影響を及ぼしますが、
大量に飲んでしまうと体に悪影響を及ぼします。
特に肝臓や膵臓などの臓器には過大なダメージが懸念されます。
そして、ダメージが蓄積されると
肝臓では慢性的な飲酒によって起こる「肝硬変」
膵臓では飲酒のしすぎによって起こる「アルコール性膵炎」
と、肝臓や膵臓が正常な働きができない病気になってしまうのです。
適量でお酒を止められれば良いのですが、
ついついお酒を定期的に飲んでいる方は「量」が多くなりがちになり、
自然とアルコール摂取量が多くなってしまうことが非常に多いのです。
ちなみにアルコール量として1日60g(日本酒約2合半、ビール大瓶約2本半)を、
5年以上連続して摂ると、臓器障害のリスクが非常に高まると結果が言われております。
また、アルコールを適量以上摂取すると、
膵臓から分泌される血糖値を下げるホルモンである
「インスリン」に著しく影響があり、
インスリン感受性の悪化や分泌量の低下が著明に起こることもわかっております。
②お酒を飲むことにより「低血糖」になる恐れ

「お酒を飲むとおつまみを食べすぎで、
カロリーを摂り過ぎてしまうから全くおつまみを食べないでおこう」
と、いう考えでお酒を飲む際に「おつまみ」を殆ど食べない方がいるのですが、
実はこの方法は「低血糖の状態」を起こす状態になり危険です。
しかし、なぜおつまみを食べないでお酒を飲むことが、
低血糖に繋がるのかというと、
通常だと私たちの体は血糖が低くなると、
肝臓に貯蔵しているグリコーゲンを分解したりして血糖を保とうとするのですが、
お酒を摂取すると「アルコール」を分解しなければいけないこともあり、
血糖不足の状態であっても、肝臓はアルコールがあるとアルコールの分解を優先して行うため、
血液に血糖が送れないの状態になり、結果的に低血糖を起こしてしまうのです。
※これを「アルコール性低血糖」といいます。
特に血糖値を下げる薬を服用している人は、
このような状態になりやすいので注意が必要です。
③お酒の飲み過ぎによるカロリー過剰摂取

お酒の飲み過ぎは各内臓に負担をかける以外に、
カロリーの過剰摂取となり、糖尿病の原因といっても良い肥満や
糖尿病の合併症を悪化させる動脈硬化を引き起こす元となります。
ちなみにお酒のカロリーですが、以下のようになっております。
ビール(350ml 1本):141kcal
発泡酒(350ml 1本):159kcal
清酒(140ml 1合弱):152kcal
乙類焼酎1合(180ml) :260Kcal
ワイン(200ml グラス2杯):146kcal
ウィスキー(30ml シングル1杯):68kcal
※日本食品標準成分表 2010より
ちなみにですが、
茶碗一杯のご飯の普通盛り(140g)は235Kcalですので、
実は、乙類焼酎1合の方がご飯1膳よりカロリーが多いのです。
なので、よくお酒が好きな人で糖尿病の方や糖尿病の疑いがある人は
「ビールや日本酒はカロリーが高くて良くないけど、焼酎だったら飲んでも大丈夫」
と言っている人が多いのですが、
このように数値を見てみると、
焼酎のカロリーはあまり低くありません。
ですから、勿論、
焼酎の種類によってカロリー数値は異なると思いますが、
「焼酎だったら飲んでも大丈夫」
と言うことはありませんので、
その辺は自身でしっかりと見極めるようにしましょう。
また、肝臓がアルコールを分解する過程 で中性脂肪を合成するため、
脂肪肝や中性脂肪の増加を招きやすいという問題もあったりします。
やっぱりお酒はダメだよね・・・と思うかもしれませんが!

おそらく、上記のなぜ禁酒が勧められているのかを見た方は、
「やっぱり糖尿病 or 糖尿病の疑いがある方は、お酒ダメだよね・・・・・」
と思うかもしれませんが・・・・・
医療機関の判断では、
・食事療法や血糖値のコントロールが良好で安定している
・体重の管理が出来ている
・糖尿病の合併症や、飲酒制限のある病気を併発していない
・高血圧、動脈硬化を併発していても軽度のものである
・飲酒量の限度を守る自制心がある
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2010/006829.phpより引用
と、このようなことをしっかり守り、
医師からちゃんと飲酒に関して「ok」を貰っていれば、
飲んでも良いとされております。
そもそも、お酒は適量であれば、
アルコールが血液中の善玉コレステロールを増やし、
高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ効果があり、
現代人の万病の元である「ストレス」の解消にも効果がある飲み物です。
ですから、勿論飲み過ぎはNGですが、
お酒のカロリーを把握し、適量を守れば、
体に良い飲み物ですので、うまくお酒と付き合っていきましょうね^^
※ちなみにお酒の適量(健常者)は
ビール・・・・500ml
日本酒・・・・1合(180ml)
焼酎・・・・・110ml
ウイスキー(W)・60ml
ワイン・・・・200ml
と、言われております。
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